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| 東京セミナーを終えて |
2008.4 |
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3月上旬にオスカーのところでDVDの撮影をしたことを契機に、私のエネルギーダンスに対する熱はますます高まり、家に帰ってからも色々と工夫を重ねてかなりの変化がありました。武的な面ばかりでなく、文字通り「エネルギー」を高める動きを工夫し続けています。前にも書いたように、エネルギーダンスは矢山さんの大周天気功の基本功が基になっています。だから一時は「大周天ダンス」と命名しようかと考えたくらいです。
ビルバオでの撮影中、次のようなことがありました。
私が武的なエネルギーダンス「自旋」を一人でやった後で、サビノとオスカーを相手に組手の動きをやりながら動いてみました。その直後に今度は、和やかな音楽をかけて家内を相手に気分よく「自旋」ダンスをやったのです。
すると、DVDの撮影をしていたシャヴィエさんが、
「戦いの動きがそのまま何ともいえないエレガントなダンスになっている!こんなのは初めて見た!」
と、驚いて見せました。
私にとっては当たり前のことですが、人からそう言われると、「そうかいな」と改ためて思ったことでした。
家内はエネルギーダンス「自旋」が大変気に入っており、上手です。だから、今回のDVDには彼女も登場します。
私のこれまでの体験から言うと、音楽を聴いているうちに身体が反応してくるような場合、その旋律は必ずといってよいほど「自旋」運動として発展させることができます。但し、私には女性特有の柔らかく繊細な動きの味は出せません。
今回の3月28−30日の東京セミナーでは、時間の関係上「自旋」の稽古は少ししかできませんでした。29日の夜は矢山さんが九州からわざわざ来てくださり、楽しい会食をしながら色々話をすることができました。その折、「自旋」という名称とそのコンセプトについて吟味していただきましたが、「大変いい名称だ」という評価をいただき嬉しく思いました。
前にも述べたように、「自旋」は「動けばそれが技になる」と同時に、エネルギーを高める「気功」の訓練になるという境地を目指しています。
要点だけ、かいつまんで述べでみます。
1)先ず自分の身体のチャクラを認識する。
2)チャクラを動かすと、そこが胴体部のチョウツガイとして機能する。
3)手の一本一本の指先まで意識を持っていく。
4)手と仙骨の間に「争力」関係を作る。それによって経絡が刺激される。
5)矢山気功の大周天の基本功の動作に歩法を加えて動いてみる。
6)動きの早さを調節する。
7)動きの流れの一部を武的動作として使う。但し、動作はすべて脱力して行う。
それによって流れるような、しかもスピードのある動きが自由にできることを目指す。
その場合大切なことは、全身が協調して動くということ。
この基本の動きができるようになったら、「力」を導入する。
力は立禅によって求める。
動きの運動軌跡の各点を強化する。そのために、運動軌跡を4点に分けた形の立禅をする。
自分の身体が球体の中心になったように、あらゆる方向から「力」の線を引くように意識を動かして稽古する。
(これはゆっくりと長い時間をかけてマイペースで構築していくしかありません。)
組手については、面とグローブをつけて打ち合いの稽古をする前に、素手素面の稽古を十分することが大切です。
相手を間違いなく打てる状況を作るための稽古。
身体が自由に動かないと話しにならないので、「自旋」を応用して足も上体も協調して流れるように動けるように稽古したい。
以上、ごく簡単ですが、今回のセミナーの要点です。
細かい要点を思い出してやってください。
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